仕事を辞めたいなら辞めればいい
*ここでいう仕事とは会社員のことを指します。
結論から言います。仕事を辞めたいなら辞めればいいと思います。というかむしろ、今すぐやめるべきです。
こういうと、『世の中そんなに甘くない。』『どうやって生活をすればいいんだ?』『勢いや感情に振り回されるな』などという人が大半なのです。
僕が思うに、仕事を辞めなくていい人間はこの3つに当てはまる場合のみです。
- 経営者側の人間
- その仕事が好きでたまらない人間
- その人にしかできないことをやっている人間
この場合のみです。
理由は今から説明します。その前に、世の中の人がみんな辞めたら、社会が回らないとか思ってるあなた!
それは違います。仮にあなたが今辞めたとして日本人全員が止めるでしょうか?
多分辞めないでしょうね。少なくとも後10年は。しかし今の時代、辞めたもん勝ちですよ。
昔は転職しようとしたら、それまでのキャリアを全て捨てるみたいな勢いでしたけど、今は違います。様々な手段があります。個人でも会社レベルの影響力を持てる時代です。
力仕事はロボットに奪われ、管理や計算、開発までもがAIに奪われます!
ではなぜ、会社を辞めるべきか。この記事を読んでいるあなたは会社を辞めたい。仕事がきつい。と思っている方だと思います。
そしてあなたたちは何のために働いているんですか?と問われると大半の人間が生活を営むためだなんて答えます。
速攻仕事を辞めてください。ありえません。僕は中学生です。『え、中学生かよ。何も知らない中学生なんかがほざいてんじゃねえ。』って思ったあなた、もう少しだけ読んでください。
確かに僕は実際に働いたこともありませんし生活をすることの難しさだってわかりません。しかし、僕はこれからの未来を生きる人間です。
今まで通りの行き方じゃ楽しく生きられないこと。これからの日本社会がどう変化するかを本や、様々な人の話から考えてきました。
今はあなたの人生が変わる大きなチャンスなんです。これを逃したあなたは10、20年後、AIやロボットに職を奪われ、個人では何もできない自分の無力さのがっかりする。そんな人生を送るでしょう。
あなたがしている仕事は言ってみれば誰にでもできます(しようと思えば)。AIの進化は恐れるほど早いんです。そんな仕事が奪われるのは時間の問題です。
ここであなたがすべきことは自分に社会的価値を見いだすことです。他の誰にも変えられない人材になるんです。
そうすればAIにも、ロボットにも職を奪われません。ここで大事なのが一つのことを極めるな。ということです。
例えばあなたがプログラミングが人一倍できるとします。そしてあなたが一年で1000万の利益を出すとしましょう。
プログラミングができるAIができたとしてそれの開発費が3000万、三年働かせれば、あとは全てAIの持ち主の利益となります。
しかし、プログラミングがそこそこできて、デザイナーとして少し稼げて、機械工学に詳しいなんて人がいたとします。この三つをこなせるAIやロボットの開発には莫大な資金がかかるはずです。そうなると、これはこいつに任せよう。という風になります。
またプログラミングができる人が日本に200万人いたとします。デザインができる人が日本に300万人いるとします。両方ができる人は数千人しかいないでしょう。
プログラミングで300万人の中、上位の技術を身につけるより、デザインと掛け合わせた事業などを立ち上げる方がよっぽど効率的ですし。簡単ですし、影響力があります。
また、自分の好きな事だけをやればいいので嫌々やる人なんかより、よっぽど楽に早く身につくでしょう。
あなたの好きなことをとりあえず3つ全力で取り組んでください。そこから、あなたにしかできない『何か』を生み出すんです。
そうすれば一生社畜になるよりよっぽど楽しく、有意義のある人生を送れます。
仕事を辞めたら速攻でSNS
好きなことを取り組めとか言ったくせにSNSやれってふざけてんの?って思ったあなた!SNSを舐めすぎですよ。
別にSNSで稼げとは一言も言っていません。あなたのやりたい3つのことについて発信するだけでいいんです。
自然と、同業者やあなたの情報を求める人がフォロワーになります。
僕が言ったこと覚えてますか?『自分に社会的価値を見出す』ここでまさにこれが達成されるんです。
そしてこれが達成された瞬間、あなたの人生はヌルゲー化します。お金やキャリアなんかよりよっぽど重要なものを手に入れたんです。
『信用』と『社会的価値』です。信用のある人の言葉は人を惹きつけ、そして動かします。あなたの言葉が今までの何倍もの力を持つんです。
そしてそこにはビジネス生まれます。信用と社会的価値を持った人間のはいくらでも人がついていきます。
それをビジネス化するだけであっという間にあなたは事業家です。そしてその頃には遅れをとった人たちが就活をしているでしょう。